Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

Zwiftのおともにどうぞ、 Zwift Companion アプリ

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計測値

体重 73.0kg

体脂肪率 21.6%

4week FTP Booster Week 1 Day 1

 

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ZwiftのNew Yorkのコースってのはあれだね、架空の空中回廊がたぶんウリなんだろうけどコースとして面白いかっていうとそんなに面白かないなあと思うんだよなあ…。Richmondにしておけばよかったな。

ZwiftでワークアウトのときはZwift Companionアプリがあるといい

Zwiftライドについては別記事で書いた。

triathlogue.jp

自転車だけじゃなくて、Zwiftランもジムでできるよってのも書いた。

triathlogue.jp 

今日はまた別の話で、Zwiftライドの時にあると便利なアプリのお話。

Zwiftでワークアウトをやるときは、ワット数を指定されてその出力で規定の時間をこなす必要がある。で、Zwiftアプリのメイン画面だといまの出力の数字が表示されてはいるものの、あまりリアルタイムじゃなくて調整しづらい。特に10秒だけ高出力にしなきゃいけないとかのメニューがある場合、どれくらいの力加減でやればいいかなーってのを探っている間に終わってしまうこともあったりする。不器用なだけかもしれないけど…。

でもメイン画面とは別にiPhoneなりiPadなりを置いて、そこに「Zwift Companion」というアプリの画面を立ち上げておくと、これがなかなか便利。

Zwift Companion

Zwift Companion

  • Zwift, Inc
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

apps.apple.com

iPad対応アプリではないのだけど、できれば大きい画面で見たいので私は譜面台にiPadを載せて画面を拡大して見ながらやっている。今日ちょうどワークアウトをやったのでスクリーンショットでも取ろうかと思ったんだけど、いざはじまってみると必死にこなしてしまってそんな余裕はまったくなかった。正確に言うと余裕がないというよりは、正確にワークアウトをこなしたい!という気持ちが勝ってしまってブログのネタ集めなんてどうでもよくなってしまっていた。

Zwift Companionの画面から分岐でのコース選択ができたりといろいろメイン画面(私の場合はMacからテレビに繋いでいるので、Macは手を伸ばしても操作できないところに置いてある)をいじらなくても各種操作ができるようになっているので私のZwiftライドには必須のアプリとなっている。

Zwift Companion の基本的な使い方

Zwiftアプリに設定したものと同じアカウントでZwift Companionにログインすると、まずはこんな画面が表示される。アイコンが怖いのはとりあえず我慢して。

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ちかぢか開催される予定のイベントが表示されたり、自分の最近のアクティビティなどが表示されている。Zwiftアプリを立ち上げて走りはじめると、画面が切り替わって、

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マップ表示になる。マップの下にはボタンが配置されていて、Uターンしたり他のユーザに手を振ったりこの画面からできたりする。やらないけど。

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ダッシュボードには出力ワット数、時速、走行距離、獲得標高、走行時間、ケイデンス、心拍数といった数字がリアルタイムに大きく表示される。Zwiftのメイン画面だと小さく表示されているものが手元で確認できるのはうれしい。

ただ、単に漫然と走るときにはあってもなくてもたいして変わらない。あったらうれしいくらいのものなのだが、ワークアウトの場合はZwift Companionアプリは「必須アプリ」に様変わりする。

ワークアウトでこそ進化を発揮する Zwift Companion

Zwiftでワークアウトを開始すると、Companionはこの画面に切り替わる。

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ワークアウト終了までの残り時間、その下のカラフルなグラフのようなものはワークアウトで要求される出力ワット数のタイムライン、その下の円形のメーターのようなものが出力ワット数の表示で、スピードメーターやタコメーターのように分の出力ワット数がほぼリアルタイムで表示される。ワークアウトで指定された出力に足りてなかったり、逆に出力が大きすぎたりするとその旨が注意されたりもする。そしてこのワット数の表示が非常にリアルタイムに更新されて、メーター内にこれくらいの幅でー、というかんじで表示されるので、直感的に指定された出力にあわせるのがとてもやりやすい。

そのメータの中にワット数とケイデンス、心拍数が数字で表示されて必要な情報はほぼこれで足りる。ワークアウトによってはワット数だけではなくケイデンスも指定される場合もあるので、ここでもケイデンスが足りてないと「もっと早く!」と煽られる。

その下にはワークアウトのメニューが並んでいて、このあと何分したらあの地獄のアレが…ってのが一目瞭然。メイン画面にももちろん表示されているけど、文字が小さいから見にくいのでやっぱり手元で見ることができるのはとてもありがたい。

もちろんCompanionアプリがなくてもZwiftライドやワークアウトは十分に楽しめる。でもこれがあるとZwiftワークアウトでの快適さやモチベーションがぜんぜん変わってくるので、ぜひ使ってみてもらいたい。

とか書きつつ、明日以降ちゃんと続けてワークアウトできるかな…。毎日は無理だけど時間がある時に少しづつこなして、FTPを上げていきたい!