Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

鹿児島マラソン2023のファンランに参加してきた

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今年初ののマラソン大会として、鹿児島マラソン2023のファンランに参加してきたので書いていきたい。なんだかとっても楽しかった!

これまで何度か鹿児島マラソンにはエントリーしていたものの、中止になってしまったり仕事の関係で出られなくなってしまったりと何かとご縁がなかった。なので、今年こそ!と意気込んでフルではなくファンランに参加してきたよ!

金曜日は移動日!

今回はちょっと余裕を持って3泊4日の旅程なんである。最悪一泊二日でもいいんだけど、ちょっとゆとりを持たせないと体力的にもしんどいお年頃なので許してほしい。

札幌から鹿児島はちょっと遠いなあ

12時過ぎに千歳を出発して、セントレアを経由して鹿児島に到着したのは16時過ぎ。定刻より遅れたので、荷物を受け取って空港を出たのは16時30分ごろだった。千歳からの便が遅延したこともあるんだけど乗り換えが非常にタイトであった。今度からはもっと乗り換え時間に余裕をもたせたいところではあるが、ついついツメツメにしてしまうんだよなあ…。

ホテルは西鉄ソラリアさん

鹿児島市内に向かうバスに乗って鹿児島中央駅前のバスターミナルへ。

今回のキャンプ地はその真上に鎮座まします西鉄ソラリアさんなんである。

nnr-h.com

ホントは城山ホテルに泊まって温泉でゆるゆるしたかったんだけど、今回は空きがなかったのでなくなく断念。

お部屋からはかろうじて桜島が見えた!

屋台村では焼酎のイベントが!

チェックインしたらもうお腹が空いていたので腹ごしらえに。

バスターミナルの地下に屋台村ができたよって鹿児島の知り合いから聞いていたので降りてみると、

ちょうど焼酎のイベントが開催されていた!

1,500円でグラスと焼酎三杯、加えて抽選でタオルや焼酎のミニチュアボトルなどがもらえるとのこと。せっかくなのでもちろん参加してきた。氷や水、お湯なども用意してあって、いろんな銘柄がさまざまな飲み方で楽しめるようになっている。

もちろんここで注いでもらった焼酎は屋台村のお店に持ち込んで色んな料理と楽しむことができるようになっているのがいい。あれ、あさって俺走るんだよなwww

いろいろ食べたんだけど、きくらげのアヒージョ、きびなごの刺身がうまかったなあ…。

天文館でシメのラーメン

その後、一緒に走る予定の鹿児島の友人と天文館のお店で合流してしばし歓談。

そして、ついついやってしまったのがシメのラーメン。

SSサイズにしたんだけどうまかったなあ…w

土曜日は受付日!

わりと飲んだのに二日酔いもなく起床。

前日に一緒に飲んだ友人と一緒にランナー受付に行こう、ということでホテルまで迎えに来てもらった。

朝からうなぎで精をつけよう

で、時間もあるのでということで朝からうなぎを食べに行くことに。

うなぎ処 さいしょ
〒890-0084 鹿児島県鹿児島市郡元町10-7 1F
3,000円(平均)
r.gnavi.co.jp

ここに伺うのは二回目。とってもうまいんである。

ご飯少なめにしたんだけどちょっと後悔。

うなぎはご飯を飲み物に変えるね。

そしてランナー受付に

で、お腹がくちくなったらランナー受付に。

天文館の駐車場に車を停めてからブラブラ歩いて受付会場に。

中央公園のおもてなし広場をちょっとブラブラしてから、受付会場の鹿児島市中央公民館に。

ゼッケンの引き換えは極めてスムーズ。郵送されてきた引換券に書くことをちゃんと書いておけばあっという間に終わってしまう。

ゼッケンを受け取ったら中央公園に戻ってTシャツの受け取り。

これもスムーズだったなー。

古の人は個々で記念メダルを受け取る。完走メダルじゃないんだねw

おもてなし広場では、いろんな出店がずらりと。

わりとここでお腹いっぱいにできる感ある。

そしてお約束の目標タイムを表示しての撮影スポットも。

私はファンランだし、大会当日の日付を表示して撮影してきた。

時間があるから桜島観光

と、まだまだ時間があったので、車のままフェリーに乗って桜島へ。

15分ほどの船旅だけど、船はいいなあ。

船内で売っているうどんもうまい!

車でぐるっと回ったのだけど、長渕剛のこの像には度肝を抜かれた。

以前彼がオールナイトライブをやった会場近くにあるのだけど、なんかすごいな。

そして、大正の大噴火で溶岩に埋まってしまった鳥居もあって、こちらもけっこう強烈なビジュアル。

一周し終わったあとは港近くの溶岩なぎさ公園にある足湯に。

さてどんなかなと思っていってみたら、

ここから絶えず流れ出している温泉。

流れ出しているところに近いポイントだとけっこう熱い…。

ちょっと浸かるだけで真っ赤にw

そして全身もポカポカになってとても気持ちよかった。まてよ、これは走り終わってから来るべきではなかったのか、と考えなくもなかったけどw

あ、のんびりとした時間を過ごしてから桜島をあとに。

今度はもっとゆっくり来たいなあ。ロードバイクもってきてサクイチしてもいいな。

www.kagoshima-yokanavi.jp

よるはデカいとんかつでさらに精を…

夜までホテルでゆっくりしてからまた天文館で前日の腹ごしらえ。

こんなデカいとんかつが出てきてびっくり。

これは絶対に胃もたれするかなーと思っていたら、意外とそんなことなくてこれまたびっくり。脂もしつこくなくてサクサク食べられちゃう!ほかにもいろいろと鹿児島のうまいもんをたくさんいただいて(写真撮り忘れた)、大会前日なのでこの日はあまり飲まずに早めに就寝。

日曜日は大会当日!

さあ大会当日!わりとスッキリ起きて早めに準備。

ありがたいことに大会のためにホテルの朝食会場も通常よりはやくオープンしていたのでしっかり朝食も食べて会場に向かう。

朝はけっこう寒い…

ホテルから途中の待ち合わせ場所を経由して徒歩で手荷物預け会場でもある昨日からおなじみの中央公園へ。

ぞくぞくと集まるランナーたち。

服装を見ておわかりの通りけっこう寒い。

6度くらいだったのかな。

荷物を預けたらスタート地点へ。

途中のトイレは長蛇の列。

ここが日陰でけっこう寒かったのですっかり体が冷えてしまった。そして案の定整列の制限時間に間に合わず、ファンランでも最後尾からのスタートとなった。

この写真の中に煉獄さんがいるよ!

 

走りはじめたらすぐに暑くなる

スタート地点では鹿児島市長がお見送り。千葉真子さん(だよね?)もいるね。

コース途中のてんぽざんシーサイドブリッジからの桜島。

やっぱりパワースポットだわ、見ると元気出るもんね。それにしてもやっぱり南国。予報では16度くらいとなっていたものの、走りはじめて1kmくらいしたらもうかなり暑くなってきた。体感温度は25度くらいあったんじゃないかな。けっこう汗もかいたなー。

沿道の応援もすばらしい

沿道では和太鼓やら、

よさこい(なんで?)で応援する人々が。

もちろん私設エイドもたくさん出してくださっていて、沿道からの応援もとても温かかった。

ゴールしたら餃子とおにぎり

のんびり6:30分/km くらいで走って程なくゴール。

youtu.be

ゴールは山形屋さんの前。

天文館のアーケードからここまで、沿道の人達も応援しやすそうでとてもいいと思った。そのあとはまたぞろてくてく歩いて中央公園に。

中央公園に着いたら、ランナー向けに餃子とおにぎりが配布されていた。

この餃子、すごいニンニク効いてて強烈だったな…。

そしてドリンク。

あとお水。

ゴール後は中央公園の芝生でごろんと寝転がってのんびりできる陽気。フルマラソンのあとだともっと人が増えてそれどころではないんだろうけど、人数の少ないファンラン参加者の特典だね。

屋台村でランチ(といいつつ飲む)

芝生でのんびりしてからホテルに戻ってシャワー浴びて汗を流したら昼飯だ!ものすごくお腹が空いたのでなにも考えずにまたホテル地下の屋台村に。

一昨日行かなかったお店に飛び込んで、枕崎のカツオをいただく。

これがね、めっちゃうまかった。

塩とニンニクとわさびでいただくんだけど絶妙な調和だったなー。

そして、鹿児島の限定ウイスキーでハイボール。

これめっちゃうまかったから買いたいなーと思ったらもう売ってないとのこと。ネットで過去のリリースのものが4万円オーバーで売ってたりしてびっくりだった。これと同じラベルのも1万円超え。うひょー!

ひとしきり飲んで気持ちよくなってから、夜の会食までしばしお昼寝。

イタリアンでそこそこ飲んだあげくにたどり着いたすてきなバー

夜は夜でこれまたちょいちょいお邪魔しているイタリアンのイル・チプレッソにお邪魔してお腹いっぱいに。今回は叶わなかったけど、またいつか一緒に走りましょうねー。

そしてその後に「いいお店があるんだよー」って連れてっていただいたのがこちら。

B.B.13 BAR (ビービーサーティーンバー)
〒892-0822 鹿児島県鹿児島市泉町16-13 豊産業ビル2F
3,500円(平均)
r.gnavi.co.jp

ウイスキーのあとに、ちゃんと血中アミノ酸濃度を保たねば、ということでオーダーしたブラッディ・メアリ。

なんかめちゃくちゃ美味しかったな…。今度ゆっくり来て飲みたいな…。

というわけで、大会のことよりも飲んでることのほうが多くなってしまったが、はじめて参加した鹿児島マラソンは、大会の運営もスムーズでボランティアの皆さんだけではなく街の皆さんの歓迎マインドやホスピタリティが高くてとても楽しい大会でありました。

ますます鹿児島が好きになったなー。また行くよ!