ちょっと遅くなってしまったが、すごく興味深いニュースが飛び込んできたので書いていくよ!
「アイアンマンジャパンみなみ」北海道実行委員会発足のニュース
11月30日に北海道の函館に隣接する北斗市で「アイアンマンジャパンみなみ」北海道実行委員会が発足したとのこと。
www.jtu.or.jp
おおおおお、北海道でアイアンマンレースが開催されたのは2015年が最後かな? 開催されれば実に9年ぶりのレースとなる。70.3のアイアンマンレースは愛知県で開催されているが、ロングのアイアンマンレースはずっとなかったので久しぶりの復活となる。
実行委員会開催後の記者会見の様子もYouTubeで生配信され、アーカイブが残っているので確認されたい。
www.youtube.com
どんなレースになるのだろう
日本では久しぶりのアイアンマンレース、そして我が地元北海道での開催とあってちょっと興奮が収まらない。
今のところ発表されている情報をまとめてみよう。
開催予定日 : 2024年9月13〜16日(レースは15日)
開催予定時間 : 6:30〜24:00
参加人数 : 1,500人
コースは北斗市と木古内町にまたがったものになるとのこと。
北斗市ってどこ? って人もいるかもしれないが、函館市の隣だし、北海道新幹線の新函館北斗駅があるところだ。新函館北斗駅からスイム会場までは10kmほど、そして函館空港からは21kmほどの距離。これをアクセスがよいと評価するかどうかは意見が分かれるところかもしれないが、北海道民感覚だとわりと近所だよな、というところだろ思う。あ、ゆるキャラはキモかわいい「ずーしーほっきー」だよ。
www.city.hokuto.hokkaido.jp
スイムコース
スイム会場は上磯漁港の西側とのこと。距離はもちろん3.8km。
ふむふむ、てことは上の画像の防波堤の内側あたりを周回することになるのかな。
バイクコース
バイクコースは函館・江差自動車道を走るとのこと!北斗中央ICから乗るのかな。交通規制の範囲はそんなに広範囲にはできなさそうだし、北斗市からランの舞台となる木古内町までは26kmほどなので、180km走るとなると一定区間を往復するような感じになるんだろうか。実際のコース設定が発表されるのがとても楽しみだ。
ランコース
ランは木古内町が主な舞台となるようだ。
この町でどのような42kmのコースが設定されるのかも興味深い。
どんなレースになるんだろう
これまでアイアンマンレースはセントレアしか参加したことがないが、世界各地で開催されているアイアンマンの名を冠した大会が私の地元北海道で開催されるのは実に楽しみだ。はたしてどんな雰囲気の大会になるのだろう。12月中には詳細が発表されてエントリーも開始されるとのことなので、それをワクワクしながら待ちたい。
余計な一言かもしれないが、くれぐれも某アイアンマンみたいな感じの情報の出し方はしないでほしいな…。
triathlogue.jp