Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

【前編】アイアンマン70.3セントレア知多半島に出場してきた…けど...

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最終的に今年はこれしか私が出場する大会がなかった「アイアンマン70.3セントレア知多半島」。通常であれば6月開催のところを10月に延期し、感染症対策のためにいろいろといつもとは違う形での開催となった。で、結果とか感想とかいろいろ書いていこうと思う。

しかし…、今回はいつにも増して、決して、参考にはならんぞ…。

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン2020 

 アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンはこれまでに3回出場していて、けっこう好きな大会でもある。こんな大会だよってのは以前記事にも書いた。

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で、今年も意気揚々と今年1月にエントリー開始してすぐにふるさと納税枠でエントリーしてあった。まだ新型コロナも中国で感染が広がってるよってのが流れてくるくらいだったので「今年も横浜とかセントレアとかたくさん大会にでるんだ!」と意気込んでいた。

が、2月くらいから日本国内でも感染が広がって軒並みいろんな大会が中止を余儀なくされる中、この大会は10月に延期、という判断だった。その後もどうなるかやきもきしていたのだけど、ついに開催にこぎつけた。運営の皆さんの努力のおかげだと感謝したい。

今回の行程

今回は金曜の夜に現地入りして土曜日はゆっくりアスリートチェックインとバイクチェックイン。日曜日の競技が終わったらその日のうちに札幌に戻る、というものだった。が、航空業界も大変なもので、金曜夜の便も日曜夜の便も予約したあとしばらくして決行になってしまった。

なので金曜日は仕事を終えてダッシュで夕方の便に振り替え、日曜日はその後の便がなかったので一泊追加して月曜朝の便に振り返ることに。まあ今は仕事もテレワークだしゆっくりできていいか、と自分を納得させた。

今回は大会のツアーではなく、某旅行サイト経由で飛行機とホテルの手配をしたのだが、GoToトラベルの恩恵もちゃんと受けられてかなりお得だった。これはうれしい限り。

大会前日

というわけで10月17日土曜日の朝。セントレアの高速船乗り場近くから会場の新舞子マリンパークまでシャトルバスが運行されていたので、8時40分のバスに乗って現地入り。この日は朝から雨模様でとても肌寒かった。

アスリートチェックイン

会場についたらまずはアスリートチェックイン。事前に時間帯を振り分けられていたので人数は分散されている。私は9時30分の初回を選択しておいた。いつもならこれは空港で行われるのだけど、けっこう並ぶんだよな…。で、その密を避けるために屋外で、となったのだろう。

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まずアルコール消毒して検温して、

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末尾番号ごとに並んでいるバッグを自分でピックアップ。

そのあとにサインとさっき計った体温を用紙に記入し、バッグの中身が揃っているかを確認して終了。人との接触を避けるためにいろいろ考えられてはいたので、これはいつもどおり空港でやってもよかったんじゃないかな。雨だったし…。

バイクチェックイン

いつものように会場には西濃運輸さんのブースが設けられており、私の自転車もそこに届いていた。このへんはまた別の記事に書いている。

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ここでバイクを受け取って、開梱、組み上げたら梱包材をまた西濃運輸さんに預けられる。とっても便利だ。バイクチェックインは10時からなので、それまでにのんびり組み立てようって構えであった。早めに西濃運輸さんのブースに声をかけたのだが、柔軟にご対応いただいた。ありがとうございます!

バイクとヘルメットにチェックインで受け取ったレースナンバーのシールを張ったらまたぐるっと会場を迂回してトランジションエリア入り口に設けられたブースで車検を受ける。

いつもならじっくりバイクをチェックされたり、ヘルメットの紐のゆるさもチェックされるのだが、今回はブースにはいった瞬間に車検済みのシールを渡されて「私らはバイクにさわれないから自分で貼って」とのこと。え、こんなにゆるいの今回。

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トランジションエリアはこんな感じ。

バイクの間隔はいつもどおり50cmくらいでいつもと変わらない印象。ラックとラックの間隔がいつもより広いのかな?WTCのガイドラインとかどうなってたんだっけ?

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とりあえずこの日はバイクだけをここに預けておしまい。

前日の会場の様子

今日必要な手続きはこれで終わり。10時過ぎにはすべて終わってしまったのだけど、この日はもう何もすることがないので明日に備えてのんびりすることに。その前に会場を一周りして下見。まずはスイム会場。

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いつもどおりこの橋の向こうまで行き、いったん向こう岸に上陸してからまた戻ってくるワンウェイコース。

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スイムスタートのブースがこんな感じ。

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そして明日帰ってくるつもりのフィニッシュゲートがこちら。気合はいるよね。

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会場奥の方のテントではすこしだけだけど物販もあり、

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スペシャライズドのブースも。

写真はないけれどバイクメカニックのブースもあって有料でサービスしていた。

そして空港に戻って食事を…とおもってブラブラしていたら、衝撃の事実が…

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えええ

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なんだってえーーー!

中部国際空港には「風の湯」という温浴施設があって、毎回競技終了後にここで汗を流すのが通例になっていたというのに…!

当初の予定通り日曜日のうちに札幌に戻るようであれば、タオルや汗ふきシートで体を拭いただけで飛行機に乗らなければいけなかったんだよな…。そう考えれば延泊担ってよかったのかもしれない。

と、ちょっとテンションが下がったところでひとまず前編は終了。

後半に続く

 

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