先日、2021年の世界トライアスロンシリーズ横浜大会優先エントリーの案内がきたという記事を書いた。
2020年は残念ながら中止だったので、この案内はとてもうれしかった。そして、2021年からはふるさと納税も活用するよ!ってことが書いてあったのでどうなるんだろうと思っていたら今日メールでその案内が来ていたので紹介したい。
ちなみに、ネタとしてはこれだけなので速報的に今日はとても短い記事になっている。
世界トライアスロンシリーズ横浜大会の寄付制度
詳細は大会公式サイトに寄付制度のページが公開されている。
13万円以上のふるさと納税で参加料が無料になる。13万円はおおきな金額だが、限度額以内であれば年末調整や確定申告で2,000円の手数料を除く金額が還付されるので実質2,000円だ(他の自治体にもふるさと納税している場合はその総額から2,000円が引かれるだけ)。なのでかなりお得だろう。これまでもアイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンでも同様の制度が設けられているが、とてもいい取り組みだと思う。
ちなみに、50万円以上のふるさと納税をすると、大会参加料に加えてホテルニューグランドのペア宿泊券、しかもディナー付きも返礼品として提供される。
さすがに申し込まなかったけど、このホテルは魅力だなあ…w
他の大会も取り入れる可能性あるよね
今後は感染対策ガイドラインなんかも遵守しなければならないし、大会運営にかかる金額はますます膨らんでいくと思うので、こうやって大会参加費だけではなく寄付を募っていくというやり方は今後もいろんなスポーツ大会などのイベントで増えていくことになるかもしれない。
くわえて、自治体が寄付を集めて町おこしや特産品のアピールの手段として活用するということが盛んになっていくと、いままではほぼ愛好家のものだったスポーツイベントにちょっと違う側面が出てきて面白いなあと思ったりする。