JTUの2023年度の選手登録がはじまるよーって毎年楽しみにしている世界トライアスロンシリーズ横浜大会、来年の大会概要とエントリーについての情報が26日に発表されていたので見ていこう。
世界トライアスロンシリーズ横浜大会
さあ、やってまいりましたみんな大好き(私調べ)世界トライアスロンシリーズ横浜大会のエントリー情報が!
まあ落ち着け、ゆっくり見ていこう。
2023年大会の概要
2023年大会の開催日時はいつもどおり5月の中旬。13日にエリートグループの男子、女子、パラが、そして14日にエイジグループの各カテゴリーが開催される。
会場もおなじみの山下公園周辺特設会場となっている。また氷川丸に向かって泳ぎ、山下ふ頭を自転車で駆け抜け、赤レンガ倉庫をランで味わうのかな。コースの発表が楽しみだねえ。
2023年のエントリーについて
さあ、2023年大会のエントリーについて見てこう。
今年はエントリー特設サイトが開設されているよ!
うん、見やすいぞ!
エイジグループのカテゴリー
エントリー期間
2023年大会のエントリーは2022年10月5日正午から!先着エントリーのプランもあるので、そっちを狙っている人は忘れずに!
あと、大会エントリー前に忘れちゃいけないのがJTUの会員登録だ。こちらは10月3日からとなっているので、忘れずに済ませておこう。JTUの2023年度会員登録についてはこちらを。
エントリープランがまた増えてるぞ!
そして、昨年からエントリープランの種類が2つ新設されているようだ。
順番に見ていこう。
一般エントリー
一般エントリーは定員1,150名の抽選となっている。11月6日まで応募可能となっていて、11月23日に当選発表とのこと。抽選でいいやって人はわりとのんびり構えていられるね。
各カテゴリーの募集人数と参加料金は以下の通り。すべて環境協力金200円(リレーは三人分の600円)が含まれている。
- スタンダード 740名 29,200円
- スプリント 230名 20,200円
- パラ 30名 20,200円
- リレー 50組(150名) 40,600円
そして、エントリーに使えるサイトが増えている!
注意が必要なのが、
※複数サイトを利用して「重複エントリー」をされた場合、全て【落選】となる場合があります。
※どのエントリーサイトを利用しても、当選確率は同一です。
※お申込みには別途システム手数料が必要です。システム手数料はエントリーサイトによって異なります。
ということだ。
いつもつかっているサイトをつかって確実にエントリーするもよし、システム手数料が安いところを選んでエントリーするもよし。ただし複数サイトをつかっての重複エントリーは避けたほうがよさそうだ。
ふるさと納税エントリー
ここ数年私もこれでエントリーしているのがこのふるさと納税エントリーだ。横浜市街在住者が対象で、エントリーできるカテゴリーはスタンダードディスタンスのみとなっている。募集人数は100名なので、すぐに埋まりそうだな…。
寄附金額は130,000円となっているので、この枠を使おうと思っている人はほかに予定しているふるさと納税なども考慮して、限度額なども確認しておこう。
ふるさとチョイス経由での手続きのあと、12月に大会事務局からエントリー手続きサイトのURLがメールで送付されてくるので、忘れずにエントリーしないと参加できないしふるさと納税したお金も返金されないので注意が必要だ。
SDGsエントリー(新)
厳密に言うと新設ではなく、昨年までのチャリティーエントリーを改称したもののようだ。
各カテゴリーの募集人数とエントリー料金は以下の通り。環境協力金200円と寄付金10,000円が含まれている。
- スタンダード 100名 39,200円
- スプリント 50名 30,200円
- パラ 10名 30,200円
エントリーに使えるサイトは LAWSON DO! SPORTS のみとなっているので注意が必要。先着順なのでこれでエントリーすることを検討している人は予めアカウントを作成しておくのがよいと思う。
グループエントリー(新)
今回から新設されたのがこのグループエントリーだ。5名1グループでまとめてエントリーすることができるのだが、5名のうち2名は女性であることが必須とのこと。このプランでエントリーした人はすべて個人・スタンダードディスタンスの参加者として扱われるとのこと。
募集人数とエントリー料金は以下の通り。5名分の環境協力金1,000円が含まれている。
- スタンダードディスタンス 20組(100名) 146,000円
エントリーに使えるサイトはこれも LAWSON DO! SPORTS のみとなっているので注意が必要。また、5人一組で参加できるからと言って別に一般エントリーより参加料金がお得なわけではなく、一人あたりの金額は29,200円で一般エントリーと全く同額となっている。先着順なのでエントリーしたら参加が確定となるのが唯一のメリットかな?
まあ、トライアスロン仲間があまりいない私にとってはあまり関係のないプランだけど…w
海外エントリー
外国籍かつ海外在住のトライアスリート向けのプラン。海外在住でも日本国籍の人や、外国籍でも日本国内在住の人はこのプランでエントリーすることはできないので注意が必要だ。NF(国内競技団体)への1day登録の費用が必要になっている。
各カテゴリーの募集人数とエントリー費用は以下の通り。環境協力金とNF1day登録料あわせて1,000円が含まれている。
- スタンダードディスタンス 100名 30,200円
- スプリント・ディスタンス 20名 21,200円
エントリーサイトは Race Roster のみで、先着順となっている。
セレクトサービスエントリー
いろんなサービスを受けつつ快適に大会を楽しみたい! という人のためのプランがこれだ。
どんなサービスが受けられるかというと…
サービスの内容
エリート選手と同じバイクラックをご用意します → 個人用のバイクラックでトランジションがスムーズ!
オリジナル記念品をプレゼントいたします。
特別な応援エリアをご用意いたします。
- バイクメンテナンスが無料(簡易なもののみ)で受けられます。
※パーツの交換等は別途料金が必要となります。セレクトサービスエントリー「専用ラウンジ」をご用意します。レース前、レース後もご専用ラウンジでリラックス!
【専用ラウンジでの主なサービス内容】
①当日受付は並ばずに楽々完了!
→専用ラウンジで選手受付(検温・体調チェック等の確認)ができます。
②専用の更衣室完備で、スタート前もストレスフリー!
→専用の更衣室完備で順番を気にせず、更衣ができます。
③手荷物預けも、受け渡しも専用ラウンジなら簡単便利!
→お持ちいただいた手荷物もスタッフが責任もって、お預かりいたします。
④トライアスロン指導者によるアドバイスで安心!
→当日のレースコンディションをもとに、各選手に合わせたレース攻略法等をアドバイスいたします。
⑤専門トレーナーによるボディメンテナンス!
→最高のパフォーマンスを発揮できるように、レース前に専門トレーナーによる施術を受けられます。
⑥軽食や冷えた飲み物をご提供!
⑦専用のモニターでレースの模様を観戦!
⑧専属スタッフによる安心サポート!
→親切・丁寧にラウンジ内のサービスを提供いたします。宿泊プランを優先的に予約できます(料金別途)。
大会関連セミナーへ優先的に参加できます(料金別途)。
→セミナー開催の詳細はエントリー時にご登録いただいたメールアドレス宛にご案内いたします。レース後は手荷物宅配で、楽々! (専用ラウンジで受付)
→お手持ちの用具を有料(自己負担)にてご自宅など、指定の場所まで配送いたします。
※ 配送サイズのご希望は、セレクトサービスエントリー時にお伺いします。
※ 配送サイズ・料金の目安はこちらをご確認ください。
※ 専用ラウンジでは、コロナウイルス感染症に係る対策として、消毒、換気、ソーシャルディスタンスの確保などを実施します。
※ セレクトサービスをエントリーした方には、大会前に専用ガイドブック(専用参加案内)を送付します。
エリートと同じバイクラックを使えるのはすごく魅力的だなあ。一人あたりのエリアが広いし、人数が少ないから一般のエリアほど混雑しないだろうし、バイクの前輪を差し込むだけなのでトランジションもらくらく終えられるしね。
しかし!募集人数と参加費用は以下の通り!環境協力金や記念品、サービスに関する費用も含まれている。
- スタンダードディスタンス 10名 100,000円
おたかーい!いや、まあ料金に見合うサービスがあるのはわかるけれども。これなら、ふるさと納税プランを二段階にして、より高額なふるさと納税プランでこの待遇が受けられるようにしていただいたらもっと利用しやすい。
そもそもこのプランを利用しようとする人は高額所得者だろうから、ふるさと納税の限度額にも余裕がありそうだし、300,000円とかの設定でもいいかもしれない。
このプランのエントリー申込先はJTBのみとなっている。先着順だ。どれくらいでうまるんだろ。
ツアーパックエントリー
ふるさと納税プランが登場する前に私も利用していたツアーパックエントリー。プレミアムサービス付きのAプランと宿泊とレイトチェックアウトが付いてくるBプランが用意されているが、まだ詳細は公開されていない。プレミアムってなんだろう。
募集人数と参加料金は以下の通り。
- スタンダードディスタンス 100名 29,200円+α
+αってところが別途用意される各プランの料金のようだ。
私のように遠隔地から参加する場合はこのプランで宿泊もあわせてエントリーしてしまえば、先着順なので参加は確定だし、大会事務局が準備した会場近くのホテルを利用することができるので利便性も高そうだ。
エントリーに使えるサイトはJTBのみとなっている。
どのプランでエントリーするかをじっくり考えよう
どのプランでエントリーするか、ご自身の状況に合わせてじっくり検討しよう。私は例年通りふるさと納税プランでのエントリーになるかなあと思っている。
さあ、いよいよ2023年の国内大会のエントリーがはじまるぞ!