昨日、国交省から発表されたプレスリリースが北海道のサイクリストにとってめっちゃ朗報だったのでお知らせしたい!
セイコーマートが道内151店舗にサイクルラックを設置だと!
以前にもちょっとやってた
北海道でセイコーマートといえば、道内いたる所に店舗がある地元のコンビニとして絶大な信頼感と人気を誇るまさにインフラだ。どれくらい人気があるのかって、そりゃこんな本が出版されるくらい人気があるのである!
以前そのセイコーマートが一部店舗にサイクルラックを設置するという実証実験を道東でやったことがある。
その時の記事はこちら。
ただ、このときは道東の一部店舗のみだったので、それ以外の地域を走るサイクリストにはあまり恩恵がなかった。
今回は大幅に範囲が拡大したぞ!
もっと範囲を広げてくれたらうれしいなー、特に私がよく走るところwって思っていたら、昨日国土交通省のサイトにこんなプレスリリースが掲載された!
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/release/slo5pa000000jyc0-att/slo5pa000000rnlh.pdf
おおおー!
前回は試験的に7店舗のみの設置にとどまっていたのだが、なんと今回は大幅拡大の151店舗!
これは道内を走るサイクリストにとっては朗報である。福音と言ってもいい!
北海道サイクルルート連携協議会のルート沿いの店舗に設置とのこと
さて、そのサイクルラックはどこの店舗に置かれているのだろうか。
リリースの資料によると、北海道サイクルルート連携協議会の設定した8つのモデルルート沿線の店舗に設置しているらしい。
マップを見てみると、なるほど魅力的なコースに設置しているなあと思う。
私がよく走る石狩川流域圏や石狩北部などもあるし、観光客に人気の羊蹄ニセコエリアや富良野美瑛、阿寒・摩周・釧路湿原、帯広を中心としたトカプチ(十勝)エリアなども。北に向かう稚内に至るルートもあるし、利尻島一周ルートもあるよ!
こうなるとあちこちのセイコーマートを回りたくなるなあ。
セイコーマートさんもサイクルツーリズム関連の人ももっと発信したらいいのに!
この記事を書いている時点では、セイコーマートさんのサイトにも、北海道のサイクルツーリズム関連のサイトにもこの件についてかいているところがなくて「あれえ?」って感じだw
実際にどんなルートなのかとか、サイコン用のルートデータ配布(もちろんサイクルラック設置店舗のポイント情報付き!)とか、サイクリスト向けのルート周辺の観光グルメスポット情報とか、もっといろいろタイミング合わせてやればいいのになー、とちょっと思った。
もう9月も末になってしまったので北海道のサイクリングシーズンはあと僅かしかないが、その間にでもいろいろ実験できることはまだまだあると思うので、来シーズンにさらなる充実化を目指してどんどん発進していただきたい!
頑張れセイコーマート!