今日はじめて知ったのだが、毎年1月21日は「トライアスロンの安全対策を考える日」らしい。
たまたま Facebook で JTU の投稿を見て知ったのだがw
トライアスロンの安全対策を考える日
これってなんだろう?
日本トライアスロン連合によると、毎年1月21日が「トライアスロンの安全対策を考える日」と制定されているらしい。
いつ制定されたんだろう、とおもってググってみたのだが、よくわからなかった。
2021年1月21日も同じようなページが掲載されていたが、2020年はなかったので昨年制定されたものなのかな。
なんかもったいないんじゃない?
こういう日を設定して、競技者や関係者にトライアスロンにおける安全対策について意識を高めてもらおうという趣旨はとてもいいものだと思う。
ただ、せっかくなら、
- なぜこの日に設定したのか
- どういうきっかけで制定したのか
- この日に対するJTUの思いや願い
なんかもまとめたページがあってもいいんじゃないかなーと思った。
毎年1月21日にニュースとして投稿するだけじゃ流れていってしまうし、協会のメッセージとしてもっと強く打ち出してもいいんじゃないかなあと個人的には思ったり。
トライアスロンのリスクについてみんなに正しく知ってもらうことは大事だよね
トライアスロンは楽しいけどリスクもいっぱい
とはいえこの取り組みそのものはとてもいいと思っている。トライアスリートだけではなく、大会を支える運営やボランティアのみなさん、トライアスリートの家族や友人たちにもトライアスロンという競技の楽しさだけではなくリスクについても理解してもらうことはとても大事。各競技でケガやトラブルを防ぐこと、そして、万が一なにかあった場合の対処法について、JTUの提言以外にもいろいろ情報収集しておくといい。
トライアスリートだけではなく、周りの人もいっしょに安全に楽しむ環境を作ろう
特にトライアスリートの家族や友人たちがトライアスロンのリスクを知ることで、どのようにサポートしたり一緒に楽しんだり応援したりすればいいのかを考える事ができるし、そういう理解や考察が深まればトライアスリートもより楽しく安全にトライアスロンに取り組むことができるんじゃないかなと思う。
今シーズンもみんな安全にトライアスロンを楽しみましょうね
2022年の大会エントリーも少しづつはじまっているし、昨年までは開催中止になっていた大会も今年は開催されるものが多くなっていくんじゃないかと思っている。久しぶりのレースだからといって張り切っちゃうひともいると思うんだけど、くれぐれも安全には留意したうえで楽しめるようにしましょうね。