トライアスロンのスイムの時に使っているものについては以前記事にした。
が、スイムとは比べ物にならないくらい使うアイテムが多いのがバイクだ。なので、トライアスロンのバイクパートで使っているものについてちょっと簡単にまとめてみた。
バイク
- Eddy Merckx EMX-1
2013年に近所の自転車店でたまたま型落ちのこのフレームに余ってたコンポーネントなどを組んで売っていたものにまたがってみたらサイズがぴったりだったのでつい購入。とてもじゃないけどトライアスロン向きとは言えない車体だけれど、それなりに愛着はある。バイクについてはまた別な記事を書く予定。
これはちょっと前の写真なので今は細かなところがちょこちょこ変わっている。
ちなみに、Eddy Merckxはかつてツール・ド・フランスで活躍したベルギーの自転車選手。
バイクに付随して使用しているもの
ポンプ
以前記事にしたのはちょっと大きめのポンプ。
こいつはホントにちょうどよくて、なにしろ持ち運びやすいし、小さすぎないので使い勝手も犠牲になっていない。でもレース中にトラブルがあった時のためにバイクに載せておくわけにはいかないので、サドルの後ろにもう一つ小さなポンプを装着している。
とても小さい。このサイズのポンプだと、ものによっては直接本体にバルブを挿して使うものがあるのだが、ポンピングにもけっこう力がいるのでバルブに変な負荷がかかってしまう。そして、ポンプ本体を動かす事もできないのでポンピングもしづらい。
その点、このポンプはちゃんとフレキシブルなホースが伸びてくれるので、バルブに変な負荷かからないかとか気にしながらポンピングする必要がないのでとてもいい。小さいから空気圧をそれなりにあげるにはけっこう時間がかかるけれど。
ただ、以前はホイールもクリンチャーだったので、仮にパンクしたらチューブを交換して空気を入れて、ということを想定しておく必要があったが、いまはチューブレスホイールにしてしまっていて、パンクしても小さければシーラントがなんとかしてくれる。シーラントでもどうしようもない時はやっぱりタイヤ交換になるのだけど、よく考えたらスペアタイヤを持っていないので、たぶんその時はリタイアするしかない。だから、ポンプ必要ないかも。
チューブレスホイールでトライアスロンに参加しているほかの人たちはどうしてるんだろう。みんなスペアタイヤ載せてるのかな…。コメントとかで教えていただけるとありがたい。
バイクスタンド
ホテルや会場でバイクのメンテナンス(といっても大したことをするわけではないけれど)をする時に必要なので、バイクと一緒に梱包している。
安いしかさばらないし軽いうえに、あるのとないのとでは大違いなので忘れたくないもののひとつ。
ボトル
運動時の水分補給はとても大事だ。オリンピックディスタンスの40kmであっても、炎天下であればボトルは一本では足りないこともある。飲むだけではなく頭や体に水をかけて冷やすこともあるので。
あと、一度宮崎のワールドカップでバイクスタート時によろけて転倒し、慌てて走り出したらボトルが2本とも落ちてて40kmをまったく水分補給なしで走ったことがあるけれど、あれはいま思えばとても危険だったなあ。バイクが終わる頃には入れ歯の老人のように口の周りがしわしわになっているような感覚だった。
ほんとに水分補給は大事だ。なので、ボトルはサドルの後ろに2本挿すようにしている。
使っているのは定番のこれ。保冷能力は大したことはないけれど、7年くらいずっとこれ。ぜんぜんヘタっている感じがしないのだけど、素材が劣化したりするのかな。耐用年数ってどれくらいなんだろう。
ヘルメット
ヘルメットは先日新調したものを記事に書いている。
当然のことながらまだ実戦では使っていないのだけど、いまのところ何度か使った感じではとても疲れにくくて気に入っている。
サングラス
このブログでこれでもかってくらい推しているやつしかありえない。
ホントこれ最高なのでぜひ試してみて欲しい。むしろこれに勝てるものがあったら教えてほしいくらいだ…。
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シューズ
これもこのあいだ新調したな…。
ベルクロベルトが2本しかないからって侮るなかれ、ものすごいホールド感なんである。
黒は限定色なんで、今はシマノブルーのモデルしかない。
補給食バッグ
最後にトップチューブ上に付けているバッグを。
これに固形やゼリーなど取り混ぜて放り込んでバイクパートのあいだに摂っている。アイアンマン70.3とかだともうちょっと大きいものにしてもいいかなとも思うし、今後ロングの大会に出ることを考えたら、他のところにも補給食を入れるバッグが欲しいところ。
レースの距離によってどんな補給食をどれくらい用意すればいいのかってことをちょっと考えて記事にしようと思っているので、それを書いたらバッグの構成も改めて考えることにしようと思う。