Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

トライアスロンの遠征時にサイズと性能のバランスのいいおすすめポンプ(空気入れ)はこれだ!

スポンサードリンク

自転車乗りならみんな持ってるポンプ(空気入れ)。

自宅で楽に使えるフロアポンプから、走行時に携行する超小型のものまでいろいろあるが、トライアスロンで遠征する時に持っていくポンプについてちょっと考えてみた。

 

ポンプ(空気入れ)、みんなどんなのを使ってる?

自宅からの発着や車で移動して自転車に乗る場合は大きいポンプ(空気入れ) がひとつあればいいのだけど、遠征が多いときはできるだけ荷物を小さく軽くしたい。ポンプはかさばるのでできるだけ小さくて軽いものを使いたいのだけど、小型軽量のものは十分な空気圧まで入れるのが大変だったりして、大会前に空気を入れるだけで疲れてしまう。

あと、パンクなどを防ぐためにも空気圧はきちんと計測できるものがあったほうがいいなあ、ということで、トライアスロンの大会に出はじめた頃にいろいろ探して購入したのがこれ。

ずいぶん長いこと使ってるのでさすがにもう売ってないのかと思ったらいまだに現役バリバリのロングセラーだった。それだけこの製品が支持されてるってことなんだろうと思うと、なかなかいい買い物したんだなとちょっとうれしい気分になる。

いろんなところがちょうどいい、Topeakメガモーフ

重量は1.1kgあるので、ちょっと重いと思うかもしれないけどトランジションバッグの横のベルトにくくりつけて持ち運ぶのには十分に細くまとまってくれるのでいい。ちょうどいい。

f:id:jwatanabe:20200524073159j:plain

ケースに収納した状態がこれ。ケースには長さが調整できるストラップもついているのでひょいっと背負うこともできる。ちょうどいい。

ケースから本体を取り出すと、

f:id:jwatanabe:20200524073204j:plain

こんな感じに小さくまとまっている。長さが67.8cmあるので大きく感じるかもしれないけれど、別にレース中にこれを持って走るわけではないので別にいいのだ。ちょうどいい。

それぞれのところをちょっと外してみると、

f:id:jwatanabe:20200524073209j:plain

こうなる。お、ちょうどよくちゃんと使えそうでしょ?

それぞれのパーツを個別に見ていくと、

f:id:jwatanabe:20200524073212j:plain

しっかりと踏んで固定できるベースがある。プラスチックだけど思いのほかがっしりしていて安心。ふだんわりとあらっぽく使っているけどガタついたりとかはぜんぜんない。とっても頑丈。ちょうどいい。

f:id:jwatanabe:20200524073220j:plain

ホースも十分な長さがあってやわらかく取り回しも楽だし、ヘッドも持ちやすい。ニードルの口金もついているから子供のボールの空気も入れられるし、英式バルブにも対応しているので子供の自転車にも空気が入れられる。つまり家庭に一台これがあれば間に合っちゃう(お父さんが遠征に行ってる間は家族は使えないけどw)。ちょうどいい。

f:id:jwatanabe:20200524073227j:plain

空気圧ゲージも付いているので、しっかりと空気圧を確認しながらちょうどよくポンピングできる。
パンク防止や快適な乗り心地のためにもしっかり空気圧はちょうどよく管理したい。

もっと大きいフロアポンプと同じくらい楽に空気が入れられて持ち運べる、ちょうどいいバランスの製品だと思う。7年間わりと乱暴に使ってきてもびくともしないし、家でも遠征先でもこれ一本だけでまかなえるのでコストパフォーマンス的にもちょうどいい、というかとてもいい。

Topeakのサイトを見ていたらもっと小さくて軽い製品もある

今だったらこっち買っちゃってたかもしれないけど、このサイズで楽に空気が入れられるのかなーという気もする。持ってる人がいたら借りて試してみようかな。ちょうどいいかな。コメントとかで教えてくれたらうれしい。

最近だと他のメーカーでも同じように「そこそこコンパクトでそこそこラクに空気が入れられるポンプ」あるのかな。まだメガモーフはぜんぜん壊れそうにないけれど、いろいろ探してみようかな。

ただ、強調しておきたいのは現時点で遠征時に最強なのはこいつだ!ということ。