Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のへっぽこトライアスリートによる日々のトレーニングの記録とあれこれ

レースに出なくても楽しめる!トライアスロン観戦時、応援時にあるとはかどるアイテムとは?

トライアスロンのレースに出る人はもちろん楽しい。だが、レースを観戦したり参加している友人・知人を応援したりするのもきっと楽しいはずだ。

レースに参加している人だって、知り合いが見に来てくれたり、応援してくれたりするとうれしいものだ。私は出てばっかりであまり人の応援はしたことはないけれど、トライアスロンを快適に楽しく観戦、または応援するのにはいろいろとコツやテクニックがありそうなので、それをちょっと考えてみようと思う。

この記事が友人や知人がトライアスロンをやっている、あるいはトライアスロンに興味があって応援しに行きたい、観戦しに行きたいという人に参考になればうれしい。 

そうだ、トライアスロンの応援に行こう!

トライアスロンの応援って楽しいの?

一般的なマラソン大会だと、コースのある地点を参加者が通り過ぎるのは一回くらいだろう。スタート・フィニッシュが同じ大会でも、スタートしたあとはゴールに戻ってくるまですることはない。東京マラソンでは地下鉄を使ってあちこち参加者を先回りして応援することも可能だが、そんなマラソン大会はあまりない。

ところがトライアスロンの場合、会場をコンパクトにするために周回コースが採用されることが多いので、同じところを数回通ることになる。また、トランジションエリアが一か所の大会の場合、競技を終えるたびに同じ地点に戻ってくるので、大きく移動しなくても何度か応援するタイミングを作ることができる。ので応援する方もきっと楽しいはずだ。

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2016年の世界トライアスロンシリーズ横浜大会でゴール直前の上田藍選手

どうやって応援すればいい?

スタート前

スタート前、参加者はトランジションエリアで準備に余念がない。準備が終わってからはウォーミングアップなどもあるしあまり時間はないかもしれない。でも知ってる顔があればリラックスできるし、ドリンクなどの差し入れもうれしい。ただし、トランジションエリア内はレース参加者以外は立入禁止なので注意が必要だ。

会場で配布されているパンフレットなどをもらっておいて、コースのどこで応援するかをいろいろ考えておくといいかもしれない。

スイム

スイムパートはみんなほぼ黒いウェットスーツを着ていて、大会支給のスイムキャップをかぶっているので、群れて泳いでいると正直誰が誰だかわからないのであまり応援のし甲斐がないかもしれない。

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ほら、誰が誰だかぜんぜんわからないでしょ?

なので、スタートしたらすぐにスイムから上がってきそうな時間に合わせてスイム会場とトランジションエリアを結ぶルートに陣取っていれば、スイムから上がってきた参加者を応援することができる。

バイク

バイクパートが周回コースの場合、あまり動かずにコースのどこか一か所に陣取って応援するのがいいのではないだろうか。あちこち動かなくて済むので楽だ時間も読める、応援される側もこのへんだな、というのがわかるとその直前で頑張ってペダルを踏みはじめたりするかもしれないw

バイクコース上にある程度長めの直線のあとに折返しやコーナーがあれば、そのあたりで待ち構えているといい。直線でスピードに乗っているところも撮れるし、折返しやコーナーで減速していればブレずに撮れる。Webに掲載されていたり配布されているコースマップでそういうポイントがないか探してみるといいかもしれない。

ラン

ランも周回コースであればバイクと同じように一か所で応援するといい。バイクの時とは違ってちょっと言葉をかわしたりもできるし、以前であればハイタッチもできた*1。フィニッシュ地点に早めに移動するためにも、周回コースの頭の方に陣取っておいたほうがいい。最後の周回で応援し終わったらすぐにフィニッシュエリアに移動しよう

フィニッシュ

フィニッシュ地点は観戦者たちがみんな応援しに集まるところでもあるので、できれば早めに移動しておきたいというのは前項で書いたとおり。大会によってはゴールストレートでサングラスを外すルールになっている大会もあるので、無事フィニッシュを迎えた参加者のいい表情も見ることができると思うので、絶対に押さえておくべき応援ポイントだと思う。

トライアスロンの応援にはどんな服装でいけばいいの?

まずは服装から。応援するのに服装関係ないんじゃ…と思っているとしたらそれは甘い。トライアスロンは屋外で行うスポーツなので天候に大きく左右されるし、それ以外にもいろいろ考えなければいけないポイントはたくさんある。

動きやすく多少汚れてもいいスポーツウェアなど

トライアスロンは三種目あるので、同じ会場であっても種目ごとに応援する場所が違ってくるし、種目から種目のあいだの時間もそんなにのんびりしていられない。友人が出ている場合はその人の競技の進行にあわせて応援するポイントを移動することになるだろう。

なので、ある程度自分もかるくジョギングするくらいのつもりで動きやすい服を用意するのがいい。靴は絶対にスニーカーなどの運動靴(運動靴って久しぶりに聞いたかも!でもそれ以外に表現のしようがない…w)を履くべきだ。

ウインドブレーカーなどの防寒衣

季節にもよるが、気温の変動に対応するために防寒衣は必ず用意したい。風を通さない薄手のウインドブレーカーなどはかさばらないし、使わないときは小さく丸めてバッグに入れておける。サイクルウェアメーカーが出しているウインドブレーカーは実にコンパクトにまとまるものが多いのでおすすめだ。例えばこんなの。 

強い日差しを防ぐサングラス

日差しの強い時もかなりある。春や秋の大会が多いので、太陽の軌道が低いこともあるし、海の近くでもあるので海面からの照り返しもある。参戦している友人を素早く見つけるためにも視界は常にクリアにしておきたい。応援する場合でもやっぱりおすすめは以前も書いたこれだ。

triathlogue.jp

レースに使ってもよし、応援に使ってもよし。ほんと最強のサングラスだ。 

同じく日差しを避けるための帽子

直射日光にさらされることも多いので、帽子は絶対にあったほうがいい

バッグ

応援するときに声援だけということはいまどきあまりないだろう。コースマップをチェックしたり、写真を撮ったり、お腹が空いたらなにか食べたり飲み物を飲んだりと、いろいろ忙しいこともあるはずだ。なので、バックパックやメッセンジャーバッグ、サコッシュなどの「両手の空くバッグ」が動きやすさも考慮しても絶対におすすめだ。

疲れたら座りたいからレジャーシートか持ち運べる椅子もあるといい

オリンピックディスタンスでも制限時間が4時間。平均的なトライアスリートで競技終了までが2時間30分〜3時間ちょいというところだと思う。決して短い時間ではないし、もっと長いレースであればもっと時間がかかることになる。

その間ずっと立っているのはとてもしんどいので、芝生のスペースがあるところならレジャーシートを広げて休憩したり、持ち運べる椅子を持っていって座ったりするのがいい。椅子はアウトドア用品でとても軽くていいのがたくさん売られているので探してみるのもいいだろう。個人的には 

これがホントに軽くてコンパクトでおすすめ。

傘 or レインコート

トライアスロンは屋外で行うスポーツなので(略)

暇つぶしアイテム

周回コースのレースであれば次の周回で応援したい人が回ってくるまで、ワンウェイのコースであれば戻ってくるまで応援者はすることがない。会場に出店などが出ていたり街中で開催される大会ならいいのだが、周りになにもない会場も珍しくない。暇な時間もそこそこあるので暇つぶしアイテムは必須だ。

モバイルバッテリー

暇を持て余してスマホを多用することになるし、写真を撮ったりする機会も多くなるので、途中で充電が切れたりしないようにモバイルバッテリーは絶対に持っていこう。普段の生活でもないと不安になるアイテムでもある…。個人的にはモバイルバッテリーは Anker 一押し。

参加者から見つけやすいポイントをつくろう

もしあなたがレースに出る友人を応援しに行くのなら、たくさんいる応援者の中から友人があなたを見つけることができるポイントを作ろう。せっかく応援に行ってもいつ通り過ぎたのか気づかない、とか、どこで応援されていたのかわからない、ではあまりにも悲しい。不幸だ。あんまりだ。帽子でも上着でも持ち物でもなんでもいいので、走っていても見つけやすいアイテムを身に着けておくとか、こういうの付けてるよってのを事前に伝えておくとか、これ大事。

もう一度書く。トライアスロンの応援に行こう!

冒頭にも書いたように、実はトライアスロンの応援はとても楽しいし、応援される方もとてもうれしいものだ。

2019年の世界トライアスロンシリーズ横浜大会ではたまたま札幌から夫婦で横浜に遊びに来ていた友人がスタート前にトライアスロンやってる!とFacebookに書いてあったのを見て「その大会出るよー」とコメントしておいたらわざわざ応援しに来てくれた。苫小牧の大会でも私が大会に出ることを知った友人が写真を取りに来てくれたり、仕事の同僚がバイクツーリングのついでにちらっと見に来てくれたりした。これがほんとに力になるし、お互いの思い出にもなる。

なので、知り合いがトライアスロンの大会に出ると聞いたら、ぜひいける範囲で応援や観戦に行ってみて欲しい。そしてすこしでもトライアスロンを身近に感じてもらえる人が増えたらとてもうれしい。

*1:このへんは今後どうなっていくんだろう。観戦者と参加者の距離を取るためにコースと通路のあいだにクリアランスが設けられたりするのだろいうか。あとはハイタッチなどのボディコンタクト禁止とかのルールが作られたりするのだろうか