トライアスロンをはじめようと思ったら、まず自転車に取り付けてみたくなるのがDHバーだ。実際に付けて握ってみると、明らかに巡航速度は上がるし、見た目もなんかかっこいいので実利もあるし気分もいいので、すごくコストパフォーマンスの高い自転車カスタムだと思う。
7年ほど使ってきたDHバーが壊れたので新しい物を購入したという話は以前書いた。
昨日そのDHバーが届いたので、さっそく取り付けてみようと思う。
DHバーをつけてみようかなって考えてる人の参考になればうれしい。
Wiggleから無事商品が到着
今回買ったもの
今回発注したのは日本のショップでは見たことのない Prime Noosa というモデル。
わ、なんだ、おい、発注したときから800円も値下げしてる…。まあ仕方ないかw
Primeというメーカーはあまり馴染みがないのでいろいろ検索してみたのだけど、Wiggleでしか売ってないのかな…。他にもフリーハブやボトムブラケットなど、自転車のけっこう大事なパーツなんかも作っているようだ。日本語のレビューなんかもすくないのだけど、どうなんだろう。
会社のサイトを見てみても、Latest News が2016年だったりする…。でもディスクブレーキ用のホイールとかもあるので、ちゃんとものは作って売っているのだろうなあ。単位がポンドなのでイギリスの会社なのかな。about usを見ても会社について何も触れていないのでほんとよくわからないwww
発注から4週間足らずで無事に到着。
海外通販は使うたんびにいっつもちょっとドキドキするけれど、幸いにしていまのところトラブルにあったことはないなあ。トラブルがあってもネタにできるからまあいいけど…。
開けてみよう
包装・同梱品
包みを解くとこんな箱がはいってる。黒くてシンプルでとてもかっこいい。印刷されているのはロゴとURLだけ。
さらに開けてみると、
商品がビニールに入っているだけのシンプルな包装。緩衝材とかは特になし。あの、えっとー、カーボンだったよねこの製品w
ふたの裏には雰囲気のある風景のモノクロの写真が印刷されていてなんかいい。
こんな道を自転車で走ったら気持ちいいだろうなあ。これどこなんだろう。
同梱物などは特になし。ステッカーとかあったらいいのになあ。
(※ 猫は商品に含まれておりません)
商品外観
商品を取り出してみると、外観はこんなかんじ。
特に塗装とかはなくて、黒一色でとてもシンプル。エルボーパッドは小さいけど、これまで使っていたDedaのパラボリカよりもフカフカでいいかもしれない。パッドと本体はベルクロでくっついているので、汚れたら剥がして洗うことも可能。
前の方から見ると先端部分は薄くなっていて一応空力とか考えられたデザインなのかな?というかんじ。
左側のバーにはprimeのロゴ。
右側にはこのモデルのNOOSAの文字が。
先端部分にもprimeの「P」が。
ハンドルバーへ取り付けるクランプ部分はこんなかんじ。それぞれ2箇所をボルト・ナットで締め付ける。
さあ取り付け
さっそく組み付けてみることにした。
すでに以前のDHバーは外してしまっているので、付ける前のハンドル周りはこんなかんじだった。
Garmin 945のクイックリリースマウントとライトがついていたので、これを両方ひとまず外しておく。
アーレンキーでクランプの下半分を取り外してから、ハンドルバーに組み付けると、
こんなかんじになった。以前のものに比べてもスッキリしている。
ショートタイプなので、DHバーがハンドルのブラケットよりも前に出ない。
遠征時に箱に入れるときにもいちいちDHバーのブラケットを緩めてたたんだりしなくて済むのでこれはありがたい。
以前のDHバーはアルミ製だったのでエルボーパッド部分とバーの段差がけっこうあったのだが、これはカーボンの一体成型なので、エルボーパッドとバーがほぼ同じ高さにあって使いやすそうだ。
バーを握ったときの肘の位置も少しではあるけれどそのぶん下がるので、空力的にも多少はいいかもしれない。それ以前に足鍛えないといけないけれどw
実際に走ってみるのはあらためて
組み付けたはいいけれど、ちょっと乗る時間が取れなかったので実際に走ってみての感想はあらためて書こうと思う。いまのところ新しいDHバーを見てニヤニヤするくらいしかできてない。はやく乗りたい。