Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

Ankerのモバイルバッテリー、Anker 622 がコンパクトでロングライド時のお供にとんでもなく最高かもしれない

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以前ロングライド時のバッテリー問題について書いた。

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その時に私が使っていると紹介したモバイルバッテリーにいろいろと問題がでてきたので新しいものを新調したのだが、これがなかなかロングライドのときもいいんじゃないかと思ったので紹介していく。

 

モバイルバッテリーを新調した

今回あたらしくモバイルバッテリーを買い替えたのには理由がある。

6年使ってたモバイルバッテリーが壊れてしまった

これまで使っていたモバイルバッテリーは Anker の Power Core 10000 というモデル。

リンク先はその最新版なのだが、私が購入したのは実に6年前の2016年11月のこと。

コンパクトで大容量なモバイルバッテリーなのでとても便利で、出張にロングライドにと大活躍してくれたものだ。

しかし、よる年波には勝てないもので、最近は充電しようと思ってもMicro USBのプラグをちょっと押さえたりしないと充電されなかったりするようになってきた。さすがにフル充電するまで押さえておくわけにもいかないので、6年ぶりに新しいモバイルバッテリーを買おうということになった。

新しいモバイルバッテリーに求める条件

さてどのモバイルバッテリーにしようかなと思って条件を整理してみた。

コンパクト

サイクルジャージのポケットに入れたりするのに大きなものはちょっと避けたい。薄型でもサイズがデカいとちょっと邪魔になるので、多少厚みがあってもコンパクトな物がいい。

軽い

そして当然軽いほうがいい。余計なものはいらないのでシンプルで軽ければそれでいい。

容量

これまでは10,000mAhのものを使っていたが、満充電の状態で一日どんなにiPhoneをこき使っててもモバイルバッテリー側が枯渇することはなかった。というかむしろけっこう余っていた。ので、10,000mAhいらないから5,000mAhでいい。軽くできるしコンパクトにもなるし。

これに合致するのは Anker 622しかない!

という条件で探していったのだが、Ankerのモバイルバッテリーで探してみるといくつか候補が出てきた。

 

 

それぞれ5,000mAhのものだが、円柱形のものはちょっと古いモデルだし、Power Core III はあまりにも普通でこれまで使ってきたモバイルバッテリーとなにも変わらなくて面白くない。

と思ってたら、こんな製品を見つけてしまった。

 

5,000mAhの容量でとてもコンパクト。しかも私がいま使っているiPhone13 miniの背面にマグネットでピタッとくっつけて充電できるというMagSafe対応!となれば選択肢はこれしかない!というわけで即座にポチってしまった。

Anker 622 をレビューしていくよ

というわけで無事にうちの子となったAnker 622をレビューしていく。

届いた

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パッケージはこんな。いつものAnkerの感じ。安心感あるー。

開けるよ

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開けてみるといつもの "Happy?" の文字。うんうん、Happyだよ。

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取り出してみる。こちらはiPhoneの背面にペタっと貼り付けrMagSafe対応の面。ちょっとマットでやわらかな質感でiPhone本体に傷とかつけそうになくてとてもいい。

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裏返してみるとAnkerのロゴと、なんか見覚えのあるようなパターンが。はてこれは、と思ってめくってみると、

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おや!なんだこれは!

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こいつ…折りたたまるぞ!

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そのまま立ててみると、立つ!

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ほら、モバイルバッテリーが立ったよ!

軽いよ!

さて、重視していた軽さについて。

以前使っていた10,000mAhのものは、

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194.6gとほぼ200gくらい。

で、新しいAnker 622はというと、

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146.2gだった。約50gの軽量化である。持ってみた感じはっきりと重さが違う感じがするのはサイズとのバランスがいいからかもしれない。

と、モバイルバッテリーを単体で見ていてもあまり面白くないので、そろそろiPhoneに装着してみよう。

装着してみた

というわけで、iPhone13 miniの背面にペタっとくっつけてみると。

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こんな感じ。装着するだけで自動的にMagSafe経由での給電がスタートするのがいい感じ。

サイズ的には横方向にすこし、そして下方向に1cmほど出っ張る感じ。一回り大きいiPhoneだったら出っ張ることはないんだろうけど、5,000mAhの容量を確保するためにはこのサイズがちょうどよかったのかもしれない。

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ただ、持ってみた感じそんなに出っ張っていることがじゃまくさい感じではない。

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裏から見てもそんなにデカさは感じずしっくりくる。

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スタンドを立ててみるとちょうどいい感じ。

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ねこも興味津々だ。

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なんかちょうどいいスタンド加減である。

もちろんケーブルでも充電可能

このモデルはUSB-Cポートが一つだけしかない。モバイルバッテリーに充電するのも、モバイルバッテリーから給電するのもこのポートから接続するだけというシンプルさ。なのでAnkerのUSB-CからライトニングのケーブルがあればそれでiPhoneに給電できる。

 

こんなやつね。

普段遣いのモバイルバッテリーとしてももちろん便利だし、ロングライド時にもこれがあればiPhoneのバッテリーが切れて困ることはおそらくないだろうと思う。おまけにスタンドも付いているのでiPhoneに充電しながら動画を見るなど、飛行機や新幹線などの長時間の移動時に暇をつぶしつつ充電できるのはこともできるのはとてもいい。

というわけで、MagSafe対応のiPhoneユーザにはとてもおすすめのモバイルバッテリーだった。皆さんのロングライドのお供にもぜひ!