Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

Garmin fenix 7x を装着して筋トレしてみたので Venu2 との比較レビューしてみるよ

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fenix 7x を購入したものの、現在札幌は雪に覆われているので残念ながら、本当に残念ながら屋外ではランもバイクもできない(いや、ランはやろうと思えばできるけど寒いし…)。

仕方がないので(ホント仕方ない、うん)ジムで筋トレするときに使ってみたら Venu2 と比べていろいろ微妙だったので、ちょっと書いていこうと思う。

Garmin fenix 7x を装着してジムに行ってきた

いつものパーソナルジム「BEYOND札幌店」

以前書いたとおり、昨年からパーソナルジムに週2回位のペースで通っている。最初の3ヶ月の契約が終わったところで体もちょっと変わってきたので、さらに継続して通うことにした。

 

triathlogue.jp

もうちょっと継続したらどう変わったかについても書いていこうと思う。

で、fenix 7x を買ってはじめてジムに行って使ってみた。

 

fenix 7x の「筋トレ」モードを使ってみよう

まずは本体右側上の「START/STOP」ボタンを押してアクティビティメニューを開く。

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「筋トレ」をタップもしくは「START/STOP」ボタンで選択すると、

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フリーでやるか、用意されたメニューをやるかが選択できる。今回はトレーナーが組み立てたメニューをこなすのでフリーで。

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スタートボタンを押すと筋トレ開始。

セットごとに本体右側下の「BACK/LAP」ボタンを押してセット開始。

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自動的に動きを検知して、何回目かなどもカウントしてくれる。

ちゃんと動けばこの精度はけっこう高い。

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1セット終わったらまた「BACK/LAP」ボタンを押すと休息モードに。

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ここで本体左側下の「DOWN」ボタンを押すと、回数とウェイトの編集画面に入る事ができるので、回数が違ってたり、ウェイトを使用していたらそれを入力する。

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これの繰り返しでトレーニングを記録していく。

特に指定せずとも、動きを検知してどんなトレーニングをやっているかを判断してくれるのだが、その精度はあまりよくない。あとからGarmin Connectアプリなどで編集もできるので、きちんと記録を残したいひとはそのひと手間が必要になってくる。が、私の場合はそこまで厳密に記録したいわけではないので、放置している。

休息モードで「START/STOP」を押すと、トレーニングを保存したり削除したりできるメニューが表示されるので、筋トレを終了する場合は「保存」を選択しておしまい。

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操作に慣れてしまえばそんなに難しいことはない。が、いやいやGarminさん、ちょっとまってほしい。

Venu2のほうがよっぽど使いやすいわ!

fenix7xの筋トレモードの使い方を見てきたが、いやいや、これまでジムでも使ってきたVenu2の筋トレモードのほうがよっぽど使いやすい。お高くなってボタンも増えてるのに使いづらくなるって、いったいどういうことなのよお!

回数とウェイトの編集画面がぜんぜん違う!

Venu2の編集画面はこんな感じ。

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で、編集したい方の数字をタップすると、

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こうなるので、数字をタップして、

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緑色のチェックマークをタップすると保存される。

ウェイトの編集画面も、

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同様に入力することができる。画面タッチでポンポンと入力できるし、修正したい数字だけをいじることができるので手数が少なくてすむ。

これがfenix 7x の場合はUPボタンとDOWNボタンを使ってちまちまと数字を選択しなければならず、かなりめんどくさい。エクササイズ中のタッチを有効にすればインターフェイスが変わるのかなと思ったら、そんなことはなくてめっちゃがっかりした。

ボタン構成でUIを別にしてるの?

両者の違いはボタン構成だけ。タッチ操作もできるというメリットもあるのに、操作方法はタッチ操作のできなかった機種とまったく同じなのはなんでだろう。このへんのUI設計はもっと練ってからリリースしてほしかったなあ。fenixシリーズでタッチ操作ができるようになったことのメリットがないし、なによりも「フラッグシップモデルなんでしょう?これ?」と言いたい。

アップデートで改善することを激しく期待

ということで、このUIについてはソフトウェアアップデートで改善することを履け敷く求めたい。もうすでに画面タップでサクサク修正できるVenu2の操作性を知ってしまっているのに、筋トレで追い込んだときにちまちま小さいボタンなんて押していられない。

ホントGarminさんお願いしますこの通り。