6月1日に届いた Garmini Venu2 を装着してさっそくプールで泳いでみたので、使い心地などをレビューしていくよ!
さっそくプールで使ってみよう!
届いてから普段遣いはしているものの、時間が取れずにエクササイズでの使用ができてなかったので悶々としていたのだが、やっと時間が取れたのでちょっとジムのプールで泳いでみた。
プールスイムでの使い方
Venu2の本体には右側に2つボタンがあるが、上ボタンを押すとエクササイズの選択画面になるのでディスプレイをスワイプしてエクササイズを選択する。
今回はプールで泳ぐので「プールスイム」を選択すると…
そしてこの画面になればこれで準備完了だ。
プールスイムの設定について
ここから上にディスプレイをスワイプするとプールスイムの設定画面になる。
エクササイズ時にデータページに表示する項目や、泳ぐプールの長さなどを設定することができる。以前書いたように、アラートは設定しておくと便利だ。
このときと同じように、
10ラップ(250m)ごとに音と振動で通知する設定にしておく。
泳いでみたよ
「準備完了」の画面で上ボタンを押すとスタートだ。
ちょっと混んでたのと、同じレーンにちょっとゆっくりで追いついてもかたくなに譲ってくれないひとがいた(これはただのいいわけ)ので、850mであがってしまったのだけど…。
スイムに関して取得できるデータはVenu2で新たに増えたわけではないので、アプリでの表示は945使用時と変わるところはない。
今回は直前にこの動画を見ていて、ちょっと試してみていたのだが、そのせいもあってかSwolfの数値がいつもよりよくなっている。
いつもは40くらいでたまに39になって喜んでいたんだけどね。
トモキンさんわかりやすいなあ。いつも見てます。
Venu2はプールスイムでとても有用だぞ!
さて使ってみての感想を書いていく。
945と同じで正確に計測してくれる
泳いだ距離はストロークとターンの動きを検知して計測しているのだろうと思うが、945のときと同様、ラップ数を間違えることはなかった。Apple Watch(Series 6)を使って泳いだときは250m泳いで225mと表示されていたりということが頻発して使い物にならなかったのだけど、さすがは Garmin である。
水に濡れてもタッチパネルの操作性が変わらない
これもApple Watchとの比較になってしまうのだが、タッチパネルの操作で引っかかるところがまったくなかった。Apple Watchではプールで画面に水滴がついていたり、指も濡れていたりするとうまく操作できないことがあったのだが、Venu2ではまったくストレスを感じることなく操作ができた。さすがはGarminである。
エクササイズ終了時の操作が最初はちょっとわかりづらい
スイムのスタートとストップは上ボタンで操作するのだが、もうこれであがろうと思った時に「あれ、エクササイズ終了はどう操作するんだ?」となった。下ボタンを押すとラップがカウントされるだけなので、画面を操作するんだなと思って上にスワイプしてみると無事終了できた。まあこれは慣れだし、直感でやってみたら正解だった。さすがは俺である。
ちなみに、下にスワイプするとこのエクササイズを保存するかどうかを選択できる。これもボタンが2つしかないという限られたインターフェイスでなかなか考えられた操作方法だと思う。やっぱりさすがはGarminである。
あれ?アラーム、鳴ってる?
10ラップごとに鳴らす(振動ももちろんある)設定にしたアラームだが、ぜんぜん気づかない。バイブレーションが弱いのかなと思って設定で強くしてみたのだが、それでも気づかない。945で設定していたときとは違うタイミングで鳴ってて気づかないのかもしれないが、ちょっと設定を変えつつ試してみようと思う。
毎ラップなる設定にしたらさすがになぜ気づきにくいのかわかりそうな気がする。
この点に関しては945のほうがわかりやすくてよかったかな。さすがは我が愛機、945である。