Mavic の Cometeのリアタイヤからどんどん空気が抜けていくので、自転車店でチェックしてもらったのでそれについて書いておく。
なんでか空気が抜けちゃうのよねえ…
ロードバイクのホイールは Mavic の Comete というモデル。
前回むかわに行った帰りにリアタイヤから空気が抜けていた件について書いたのだが、自宅に戻ってからシーラントを足したらその時は空気漏れは改善したのでシーラント不足だと結論づけていた。
そのあともフロントタイヤはぜんぜん空気が抜けないのにリアタイアは一晩でフニャフニャになってしまうので、やはりどこかおかしい。フロアポンプで空気を入れて耳を澄ませてみると、バルブのあたりから「シュー」とかすかに空気が漏れる音がする。
むむむ、タイヤの穴やビードのすき間からじゃなくてバルブですかい。バルブの締め付けが緩んだのかなと思って締めてみても音は止まらず。バルブコアの締め付けが甘かったかなと思ってバルブコアを締めてみてもやはり止まらない。
サイクルショップおかべに相談だ!
お願い武田店長!
こりゃ手に余るなあということで、いつもお世話になっていて頼りになるサイクルショップおかべの武田店長に診てもらうことにした。
とても忙しそうなので、ちょっとお預けして診ていただくことにした。
戻ってきたぞ!
そして先ほどホイールを引き取ってきた。
武田店長によると、原因はバルブコアにシーラントが付着してちゃんと締まっていなかったかららしい。シーラントの固まってしまったカスがバルブコアのパッキン部分に付着してしまうと、パッキン部分が密着せずに空気が漏れてしまう、ということがままあるそうだ。清掃を試みたけど改善しなかったので、バルブコア自体を交換していただいた。
なるほど、チューブレスに乗るのならバルブコアはこまめに清掃する必要がありそうだなあ。そして、消耗品だと思ったほうがよさそうだ。
「バルブコア シーラント 空気漏れ」というキーワードで検索してみたら、こんなブログ記事を見つけたのでリンクしておこう。
nestsspacebicycle.blog.fc2.com
なるほどなるほど。
残り少ない札幌のバイクシーズン、これで心置きなく楽しめるぞー!