Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のへっぽこトライアスリートによる日々のトレーニングの記録とあれこれ

ウェットスーツについてのあれこれ

トライアスロンの最初の種目のスイムでは、参加者の命を守るための装備はウェットスーツだけと言っていいと思う。もちろんゴーグルも大事だけれど、体だけでは得られない浮力を与えたり、冷たい海水から体温を奪われないように保護したりして確実に命を守っているのはウェットスーツだ。

なので、これからトライアスロンをはじめようという人や、そろそろウェットスーツを買い換えようかなと思っている人(実は私もそろそろ買い換えなければ行けないかなと思っている)に参考になればと思ってこの記事を書いている。

 

最初のウェットスーツは安物だった

トライアスロンの大会に出ようと思って最初に買ったウェットスーツは Wiggle で安く買うことができた tyr の袖なしのものだった。

www.wiggle.jp

実際には2013年に買ったものなので、これよりも前のモデルだけれど、大体は同じようなものだった。

確か2万円台で購入したもので、下半身のサイズはそれなりにあっていたものの、上半身はちょっと窮屈だった。特に胸部はいま思えばけっこう締め付けがあったように記憶している。おそらくトライアスロンをはじめて最初の頃に経験したパニックはこれも要因のひとつだったんじゃないかと思う。

また、生地も分厚くて硬かったので、着用するととても動きづらかった。着る時に入りづらくてちょっと強引に引っ張っただけでちょっと避けてしまったりもした。袖がなかったので肩から腕にかけては動きの制約がなかったのが幸いだけれど、これで袖付きを買っていたらどうなっていたのか想像するだけで怖い。

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もちろんサイズがきちんとあっていればこの製品でももっと楽に泳ぐことができたのかもしれない。でもはじめて買うウェットスーツでサイズ感も素材感もわからないまま買ってしまったので仕方のないところだったと思う。製品自体に罪はない。ただ、通販で買うのであればサイズはちょっと大きめを選んでおいたほうがよかったと反省している。

ならば、オーダーメイドだ!

どこで作ろう

で、トライアスロンは趣味としても続けていけそうだ、となった2015年に(でも思えばまだスイムでのパニックは克服する前だったんだよなあ…)念願のオーダーメイドのウェットスーツを作ってみた。

東京出張の時に某トライアスロンショップに行って…、とかも考えたのだけど、北海道で唯一のトライアスロンショップ「スポーツスウェット」というお店が千歳市にあって、ここでオリジナルのオーダーウェットスーツを販売しているとのことだったので訪問してみた。

www.s-sweat.com

店主の久保埜さんはご自身もプロのトライアスリートとして活躍された経験もあり、いまはお子さんたちが選手として様々な大会に出場して活躍している。採寸から非常に丁寧に対応していただいて出来上がったのは、体にぴったりフィットしてとても薄くて柔らかい素晴らしいウェットスーツだった。

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これはいつだかのアイアンマン70.3セントレア知多半島での写真。多少体型が変わっても追随してくれそうな感じ。そんなに変わっていないとは思うけれど…。

やっぱり体にぴったりで使いやすい

このウェットスーツに変えてからは一度もスイムでパニックを起こしたことはないし、その恐怖心もおかげさまでどんどん薄れていった。柔らかいので着るのも脱ぐのも楽だし、肩周りはもちろん腕の動きに支障がないのはもちろん、下半身も動かしやすいのでスイムから上がってトランジションエリアに向かう時も走りやすい。

もちろんオーダーメイドのウェットスーツ全般に言えることなのかもしれないけれど、採寸の時に久保埜さんが自身のご経験からいろいろ調整してこその着心地なんじゃないかと思っている。

そろそろ次のを作らないと…

しかしこのスーツも2015年に作ったものなので、だいたい3年と言われている耐用年数もだいぶ超えてしまっている。そろそろ新しいものを作らないとダメかなあ。次も同じものにするか、上下セパレートのものにするか、いろいろと考えているところ。

もちろん次もスポーツスウェットさんで、と思っているけど、Huubのやつもなんかヒーロースーツみたいでカッコいいんだよなあ…。

ウェットスーツを買うなら

これからトライアスロンをはじめようという人であれば、まずは安めの既製品でもいいかもしれない。ただサイズ感はメーカーや体型によって人それぞれなので、通販で買うのではなくトライアスロンショップなどのお店で採寸してもらった上で合うものを探したほうがいい。

多少お金が出せるならオーダーでも袖なしのものであれば多少安く済ませられるだろう。そして、続けていける、と思ったらきちんとオーダーメイドのものをつくればいいのではないか。もちろん初期投資をガッツリやってやめられなくする、というのも手だけれど。

いずれにせよ、まずは信頼できる自宅から近いトライアスロンショップを探すところから、かもしれない。近いと言っても私の自宅からスポーツスウェットさんまで39kmもあるけど…w