Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

いやあ、なんか肩が痛いなあ、って思ってたら椎間板ヘルニアだった…!

スポンサードリンク

いやはや、実に残念なタイミングで頚椎の椎間板ヘルニアを発症してしまったので、そのことについて書いていく。いたいよう…w

まさかの…!

あれ、自転車って納品されたんじゃない? ランシューズも買ってたよね?

TREK Madone SLR9 2022のフレームが届いたよ!って記事をちょっと前に書いた。

 

triathlogue.jp

もちろんちゃんと組み上がってちゃんと納車されている。

いやーん、超かっこいいじゃんこれ!

もちろんこれについてもいろいろ書いていきたい気持ちはめっちゃある。

そして、ランシューズも買ったって記事も書いた。

triathlogue.jp

そして、このシューズを履いて走ったらどんな感じなのかについてももちろんどんどん書きたい。書きたいんだよ!

なのに、ぜんぜん漕いでないし、走ってなくない? って疑問をお持ちのみなさま。

はい、そのとおり、ぜんぜん漕いでないし、走ってもいない。

なんで?

はたしてなぜか。それは「頚椎の椎間板ヘルニアを発症してしまったから」にほかならない。

詳しくはこのあと書いていくが、現時点で今シーズン参加を予定していた大会などはすべて出場を諦めている。悔しいけれど、来年からまた元気に大会に出ることができるように、いまは回復に専念したい。

いや、しかし、残念だー!

経過について書いていくよ!

最初は背中を寝違えたような痛みから

遡ることおよそ二ヶ月。6月の中旬のこと。ある朝目覚めると左側の背中に寝違えたような痛みが発生。動けないこともないので普通に生活していて、痛みを抱えながらも「小樽運河ロードレース」に参加したりと、ちょいちょい運動もしていた。

triathlogue.jp

この小樽運河ロードレースのころには、背中の痛みも肩や上腕三頭筋のほうまでじんわりと広がっていた。そして通っているパーソナルトレーニングジムでも、ベンチプレスなどの種目で左肩に笑っちゃうくらい力が入らないという現象が発生。よいこの皆さんはこういうことがあったらすぐに受診しましょうねw

作業療法士として働く長女からは、この時点で「ヘルニアじゃないのそれ」と言われていたのだけれど、それほど痛みが強くないので放置していた。

ある日突然痛みが強烈に!

そーしーたーらー!

忘れもしない7月22日、朝起きたら背中から上腕三頭筋にかけてそれまでより強い痛みが。

動けなくもないけれどかなり気になる痛み方だったのだが、重要な会議などもありその日は一日仕事してしまった。そして土日も以前から予定していたものがあったので受診せず。

あきらめて受診

しかし、普通に生活するにはちょっとしんどくなってきたのでここでやっとあきらめて25日の月曜日にいつもお世話になっている整形外科に行くことにした。

問診票に症状を記入して出すと、まず頚部のレントゲン取りますよと。技師さんにも痛いんだよねえとかボヤきながらレントゲンを撮り、しばらく待って診察。

ドクターからは第一声から「椎間板ヘルニアだと思いますー」とのこと。えーなに、うちの長女すごいじゃーん!と感心。もっとちゃんとみたいのでと、MRIを撮ることに。その時のMRI画像がこれ。

というわけで飛び出てました。はい、わりとしっかり目に脊髄を刺激しておるであろうことが素人目にもなんとなーく理解できた。いやあ、痛いわけだわ…。

で、鎮痛剤のプレガバリン75を処方されて二週間後にまた来てねー、とのことだったのだが、長女が「椎間板ヘルニアは整形外科じゃなくて脳神経外科の領域なんだからうちにおいで!」とのたまうので、素直にそちらにお世話になることに。最初お世話になった某整形外科の皆さんごめんね。

脳神経外科の方でも同じようにレントゲンとMRIを撮影。やはり椎間板ヘルニアとの診断。痛み止めで経過をみましょうというのは同じ方針。痛み止めがあまり効かない旨お話すると、同じ薬を増やしてみましょうと。あと、夜だけ別な鎮痛剤のトラムセットを出していただいた。あと、首を固定するためのカラーも。

わあ、なんか病人だあ。

一週間ほど経過をみた結果

そして一週間ほど間を置いて脳神経外科を再受信。この頃までには、痛みはあるもののすこし改善されたように感じていた。

この日はCTを撮って診察。このまま改善しそうだからしばらく痛み続くけど手術はせずに安静にして引き続き経過をみましょう、ということに。正直もし手術になったらどうしようって不安が強かったので、そういう意味ではホッとしたところではある。

しかしその一方で、痛み止めで痛みを抑えながら経過をみるという、積極的な治療をしないで安静にする日々を送るという、運動などの楽しいことがない生活が続くことへの落胆は大きかった…。まあ嘆いていてもしかたがないのでそんな中でも楽しいことを一つでも探していくしかない。

とりあえず冒頭に書いたように今シーズンは大会などはすべて白紙。来年はまたいろんな大会に出て楽しめるように療養とできる範囲のトレーニングを重ねていこうと思う。