Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

おたる運河ロードレースに参加してきた

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私にとってはひさしぶりのマラソン大会、おたる運河ロードレースに参加してきたので書いていくよ。

おたる運河ロードレース

おたる運河ロードレースは、今回で34回目を迎えるわりと歴史のある大会だ。

私もこれまで何度か参加しているが、小樽の歴史を感じさせる街並みや、海沿いのおたる水族館に至る道を走るのがとても楽しいのでわりと好きな大会でもある。

www.city.otaru.lg.jp

昨年、一昨年はコロナ禍で中止となったため、今年は3年ぶりの開催となった。

いつもならハーフマラソンまであるのだが、大会規模の縮小のためなのか、10km、5km、2kmだけとなった。これなら交通規制の範囲も時間も短くて済むので合理的な判断だと思う。

今回私は10kmの部に参加した。

会場入り

参加者用の駐車場も用意されない、とのことだったので、今回は前日から小樽に一泊した。

ちょうど「どうみん割」も実施されていたのでお得に泊まれたのでよかったー。

douminwari.jp

10km は9時スタートで、受付が8時25分までとのことだったのでそれにあわせて会場入り。

ゼッケンと体調管理チェックシートは事前に郵送で送られていたのでそれを装着して向かうと、入り口で記入済みの体調管理チェックシートを提出してリストバンドを装着してもらう。

そして会場に入ると、ゴールゲートが。

デカくてカラフルw

この日はとても天気がよくて、6月の小樽にしてはちょっと暑かった。

小樽商科大学の応援団のみなさんがスタート前の参加者を鼓舞していた。

以前は自衛隊のみなさんが豚汁を振る舞っていたのだが、それは今年はなかった。あれ美味しかったんだけどなー。しかたないけど。

スタートからゴール

スタート前はある程度距離をとって、とアナウンスはあったものの、まあやっぱり密集してしまうよね。

スタートしてから小樽運河沿いの小樽の街並みを楽しみながら走ることができる。小樽築港まで行って折返すと、今度は右手に海を眺めながらのんびりと走るモードに。

ちょっと気温も高かったのでのんびりペースで。折返しでもらったペットボトルの水はほぼ身体にかけちゃったくらい。OS-1もあったので後半はそれを握りしめつつ。

youtu.be

そういや今回が届いたばっかりの Garmin Forerunner 955 Dual Power の初レースでもあったのだ。

 

triathlogue.jp

 

ゴール後

ここまではとても運営がスムーズでとてもよかったんだけど、ゴールしてからやたら混雑してるなあと思ったら、

「手を洗ってからドリンク受け取ってくださーい」

とアナウンスされていて並ぶことに。

これがまたぜんぜん進まない。

なんでだろうと思っていたら、この先にあったのはなんと…!

水道の蛇口が3つだけ!

いや、これテーブル並べて消毒液のボトル置けば列も増やせてもっとスムーズに行けるじゃない…って思ってしまった。来年以降も感染対策は続くのだろうから、ここだけは改善していただきたいところかな。

ドリンクを受け取ったら景品をもらいに。

景品は何種類かあるようだが、ナンバーで事前に割り振られており、私が受け取ったのは

ででーん、おでんであった。

いちまさは小樽に古くから工場があるのだな。

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来年も楽しみだ

今年は10kmまでだったが、来年はハーフまでできるといいなあ。

そのためにもわれわれランナーができるのは、大会にエントリーして走り、その楽しさを人に伝えて、行った先にお金を落として帰ることだろうと思う。

なので、走ったあとの栄養補給に、南樽市場のところにある「みかん」で味噌ラーメンを食して帰宅した。

 

ぜひまた来年も!