Triathlogue - トライアスローグ

札幌在住のホビートライアスリートによる日々のトレーニングの記録とトライアスロンについてのあれこれを書くブログ

石垣島トライアスロン2022参戦記 〜当日編〜

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さあ、そして迎えた石垣島トライアスロン大会当日について書いていくよー。

前日編はこちら。

 

triathlogue.jp

 

さあ当日だよ!

起床

4時に目覚ましをかけて起床。

前日に買ってあったサンドイッチは起きぬけの胃袋にはなかなか入っていかない…。ほんとうはおにぎりがよかったんだけど、コンビニで買おうと思ったらもうその時にはおにぎりの棚は空っぽであったよ…w

準備

前日のうちに必要なものは整理しておいたので、ウェアを着てバッグに詰め込んで行くだけ。

出掛けにボディナンバーを貼るのを忘れていたので慌てて貼るなど。

移動

ホテルから会場までは徒歩で向かう。

バイクに乗って移動している人たちもいたけれど、ライトとか外しちゃってるのに暗い中運転していてとても危ないなあと思いながら。会場に向かうときは公道を走るんだからちゃんとライトを付けないとだめでしょ。

右折レーンにはいって右折する人もいたりして、そういうマナーの悪い参加者がいると来年以降の大会に差し支えるかもよ?開催地の人たちに迷惑かけないようにしないとね。

サザンゲートブリッジを渡る頃にはちょっと明るくなってくる。

いやあ、会場が見えてくると一気に緊張感がたかまるなあ。

会場入り

トランジションエリア

トランジションエリアはこんな感じ。

みんないそいそと自分のエリアのセッティングに勤しんでいる。

昨日空港に掲示されていた横断幕はここに移動してきた。

スイム会場の方に向かうと右手に受付が。

ここで自分のゼッケンNo. を申告して、アンクルバンドを受け取る。

小石とかあって、裸足で歩くのけっこう痛いんだぞ…w

というわけで、無事に自分のアンクルバンドをゲット。

スイム会場はこんな感じ。

曇り空のためにどんよりして見えるけど、海水はほんとにきれいなんだよこれが!

そして自分のトランジションエリアのセッティングも完了してあとはスタートを待つのみ。

レーススタート

8時すぎから10秒ごとに10人づつ順次ローリングスタート。

スイム

昨年のようにパニックを起こさないかどうかがとても不安だったが、慌てず心拍数をあまり上げないように、そしてゆったりとしたストロークを心がけて泳いだ。

それほど他の参加者との接触もなく、ゆるゆると泳いでいたら300mくらい泳いだところで「あれ?ぜんぜん怖くならないぞ?」って思いはじめた。そうしたらそこからそれが面白くなってしまって、これどうやってブログに書こう、とかいろいろ考えてたらスイムパートはあっという間に終わってしまった。

あがってしまえばスイムパートは公式で30:38と私にしてはなかなかのタイムであがってきた。うねりもなかったので波に酔ったりもなくめっちゃ元気にあがってこれた!

手元のGarmin記録ではこんな感じ。

そんなにブレることなく泳げているなあ。

それにしても、昨年、一昨年とスイムでリタイアしてしまっていたので今回ちゃんと泳ぎきれたのはとてもうれしかった。もうスイムからあがってきた時点でニヤニヤが止まらなかったよ!

バイク

と、ニヤニヤしている場合ではなくトランジションを済ませたらバイクパート。

石垣島トライアスロンのバイクパートはアップダウンがけっこうあって、40kmといいつつ43kmくらいあるのでちょっと大変。そして風が強いことが多い。なので、今回はDHバーはつけずに走ることにした。さらに、坂対策でいつもは 11-25T のところを 12-28T に変えてみた。

結果、やっぱり上りで一つ軽いギアが使えるのはとてもよかった…。アウタートップでガンガン踏んでトップスピードを求めるようなシチュエーションはあまりないコースなので、大正解だったよ。去年もそうしておくんだった…w

ただ、25km地点くらいからやっぱり両足の内転筋に痛みが出てきてしまったのでそこから先はだましだまし踏んでいく感じに。結果、バイクパートは公式タイムで1:37:41もかかってしまった。

Garminの記録はこんなかんじ。

走りはじめてから気づいたのだが、せっかく導入してあったGarmin RS-200を 945 にペアリングするのをすっかり忘れていて、パワーのデータが記録されていなかったよ…。横浜ではちゃんとペアリングしようっと。

ラン

バイクであまり補給できなかったこともあり、最後のランはもうあまり足が動かなくなっていた。トレーニング不足ももちろんあるんだけど、体が重くて重くてスピードがぜんぜん上がらないw

ただ、淡々と一定のリズムをキープして進むことはできたので、最後まであまりペースは変わらずに終えられたかな、という感じ。公式タイムで 1:03:18 。うーん、不本意w

Garminのデータはこんな感じ。

ゴールのときだけ早くなってやがんのw

気持ちよくゴールできた!

というわけで、バイクでの足の痛みとか全体的に遅いタイムとかはともかく、2019年の苫小牧ハスカップトライアスロン以来はじめてスイムでパニックを起こさずに完走できたので、ゴールゲートをくぐる瞬間の喜びはひとしおだった。

これでまた楽しくトライアスロンに挑めるぞ!と思えたのでほんとうによかった…。

トータルのタイムは3:17:35と、なかなか悔しいタイムだったんだけどね。まあ次回以降に向けてトレーニングしていこうと思う。

手元の記録はこんな感じ。

さあ次は世界トライアスロンシリーズ横浜大会だ。この大会も2019年以来なのでとても楽しみにしている。がんばろう。

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